いびき治療の手順と費用
いびき治療の手順
一体型も分離型も、通常3回程度の来院ですみますが、手順が多少異なります。
口腔内の検査、レントゲン検査で顎の状態を確認します。
問題がなければ歯型をとります。
マウスピースを調整して、ご自宅で仮使用して頂きます。
仮使用して問題がなければ、一度お預かりして仕上げます。
かみ合わせの記録と最終歯型をとります。
現在、新型はオーストラリアの医療器具メーカーにて製作されるため、3週間ほどかかります。
マウスピースをお渡しします。早速その日の夜から使ってみて下さい。
いびき治療中の注意点
お休みになる前に
- 「マウスピース」は歯を固定源としていますので、歯がなくなったら固定できません。歯磨きは噛む面だけでなく、歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目を丁寧に時間をかけて磨き、虫歯や歯周病にならないようにしましょう。
- 枕は低めのもの(5cm〜6cm)をご使用下さい。
- お休みになる姿勢は横向きを心がけましょう。
マウスピースの取り扱い
- 起床後は口腔内からマウスピースを外し、歯ブラシなどで丁寧に磨いて下さい。
- 週に1〜2回、入れ歯洗浄剤をご使用下さい。(入れ歯洗浄剤は塩素が入っていないものをご使用下さい。)
- マウスピースはプラスチック製なので高温で変形します。熱湯に入れたりストーブの上などに置いたりしないようご注意下さい。
マウスピースを入れて起こる副作用
- 唾液が口にたまることがあります。飲み込むように習慣づけましょう。
- 顎に痛みが出ることがあります。ひどく痛む場合はご来院下さい。
- 朝食時にかみ合わせに支障が出ることがありますが、徐々に治ります。
- 最初の1週間は1日おきに使用して下さい。
いびき治療の費用
2014年現在、税別価格
保険は適用されません。医療費控除の対象です。
旧タイプ | 60,000円 | (初回:10,000円、2回目:50,000円) |
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新タイプ | 160,000円 | (初回:10,000円、2回目:150,000円) |
クレジットカードのご利用も可能です。ご利用可能なカードはこちらです。
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